【就活】就活って何ですか?
皆さんこんにちは!
とあるホモ大学生です。
今回は、自分も大学生ということで、就活について考えていきたいと思います。
自分は、文系私立大学に通っている大学三年生です。
もうそろそろ周りのクラスメイト達が、ある程度希望職種を見つけて
インターンや各種試験講座、企業説明会に足を運んだりと何かと行動し始める時期だと思いますが、、、、、
私、とあるホモ大学生は、
何もしていません、、、。
ただのクズだと言われれば、それで話が終わってしまうのですが、
自分なりにある信念があるのです。
先日のブログで、カミングアウトは義務ではないのではないかとお伝えしました。
はい、お察しのよい皆さんでしたらすぐにお分かりになると思いますが、
「就職活動も義務じゃないんじゃね!?!?!?!?!?!?!?」
はい、私はクズであると証明されましたね、、、、
でもちょっと待ってください。これには理由があるのです。(もちろん私個人の意見なので賛否両論あるのは十分承知しております。)
私が就職活動したくない理由
私が就職したくない理由は大きく以下の通りです。
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ある動画を観たから
それが以下の動画になります。
こちらの動画は、東京芸術大学大学院映像メディア研究科の吉田まほさんが製作された動画です。
この動画を初めて観たのは、高校中退直後だったと思います。
そして、この動画を観たとき狂気と吐き気を感じました。
「大学生ってこれやらないといかんの???????」
この時の気持ちを私は一生忘れることができません。
皆さんはこの動画を観て何を感じましたか?
ぜひ教えていただけると幸いです。
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自分の時間を売ってお金を買っているという感覚がある
これは現状のどの雇用形態においても感じてしまいます。
終身雇用、会社に定年まで勤務し続ける。
自分の40年近い月日を費やして、ずっと会社からお金を買い続ける。
しかし、会社の業績が悪くなると、出来の悪いものから首を切られる。
こんなにリスキーなことがほかにあるのでしょうか。
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私の父親と兄の生き方の違いを目の当たりにした。
これが私を就職活動しなければならないという呪縛から解き放ってくれた、一番大きな要因です。
まず、私の父親の話をしたいと思います。
私の父親は40年弱、某通信業関連の会社に勤めておりました。
その半分ほど単身赴任をしていたので、家に帰ってこない日がめちゃくちゃありました。
私は当時小学生、中学生だったので、大変さみしく思い時にはもう帰ってこなくても良いとよく言っていたものです。(もちろん、寂しさの裏返しで笑)
しかし、そんな私にも両親は暖かく見守ってくれていました。
でもそんなある日、父親は帯状疱疹を発症してしまいました。
帯状疱疹は、疲労やストレスによって免疫力が弱まることによって発症することがあるようです。
そりゃそうなるわと思えるような生活を彼はしていました。
毎日朝5時頃に出社し、日付が変わるころにやっと帰ってくる、そしてそれの繰り返しの日々でした。
仕事に関することだけでなく、他の記事にもあるように私は精神的に体調を崩していたので、そのような家庭のことに関する心配、家庭を支えていかないといけないというプレッシャー、、、などなど私では到底想像できないほど過酷な環境だったと思います。
そんな姿を見て僕は、
「こんなん絶対無理やんけ!?!?!?」
と思いました。
それと同時に自分もいずれはこうなってしまうのかとも思いました。
しかし、そこで僕のそれまでの固定観念をぶち壊す存在に出会いました。
それが、僕の兄です。
兄は、株式のディーラーとして2年ほど勤務した後、独立して今現在プロ株式トレーダーとして生活しています。
年収について詳しく聞いておりませんが、父親の最高年収は余裕で越えているそうです。
兄からはお金についてよく教えてもらっています。
お金を手にするとはすなわち自由を手にするということ。
彼から教えてもらった具体的な富の築き方はこれを確固たる信念としています。
僕自身、株式や仮想通貨などをトレードしていますが、まだ結果は出ていないので何も申し上げることができませんが、
早いうち、体が動くうちに富を築き始めることができていると思います。
兄のお金に対する哲学は相当すごいものだと思っているので、また後日記事にしたいと思います。
以上が、私が就職したくない(むしろできない?笑)理由です。
私と違い、職業に対して情熱がある人には何も申し上げることはありませんが、
何も目標、やりたい職種がない方はもう一度考えてみませんか?
以上乱文失礼いたしました。
カミングアウト(同性愛者であることについて)をする必要があるのか考える。その1
皆さん、こんばんは。
とあるホモ大学生です。
今回はカミングアウトの必要性について考えてみます。(注:これはあくまでも僕個人の意見です。)
ちなみに僕は完全にオープンにしているわけではありません。
数人の友達とお兄さんぐらいにしか伝えていません。(ほかの人にバレてる可能性もおおいにあり得ますが笑)
それをふまえてカミングアウトのメリット、デメリットを考え、その必要性を探ってみます。
そもそもカミングアウトって?
カミングアウト(英: coming out)とは、これまで公にしていなかった自らの出生や病状、性的指向等を表明すること。英語の動詞形でカムアウト(英: come out)またはカムとも言う
出典元:
カミングアウト - Wikipedia 最終更新 2018年1月9日 (火) 14:17
まあ要するに、今まで隠してきたこと、伝えていなかったことを伝えてみることを指すようですね。
では、メリットを考えていきます。
カミングアウトのメリット
- 成功したら 精神的に楽になれる。
- 成功したら自分を解放することができる。
僕の考えつくメリットとしては以上の通りです。
今まで何度か自分もカミングアウトしようと思い立ったことがあります。
- カミングアウトしたら、自分のセクシャリティについて悩む時間が減って、精神衛生上良い方向に向かう。
- もう今までのように友達やクラスメイトに「とあるホモ大学生くんは、彼女いるの?」「彼女作らんの?」などと聞かれて苦笑いする必要もなくなる。(誰しも経験があるとおもいますが笑)
そう考えていました。
でもこうとも考えていました。
「でもこれって成功したらの話じゃね!?!?!?!?」
これに気づいたので、皆さんもうお分かりだと思いますが僕は
「カミングアウト否定派です!」
カミングアウトのデメリット
- 失敗したら人間関係が崩れる。
- 失敗したら人間関係の崩れからよりセクシャリティについて悩んでしまう。
以上のことが自分は考えつきました。
カミングアウトに失敗すると確実に人間関係、自身のセクシャリティについて考える時間が増えます。
また、それに気がとられるあまり精神衛生上よろしくないことが自身に降りかかってきます。
カミングアウトのメリット、デメリットを考えると僕は大いにいデメリットのほうが大きいと考えています。
なぜならそもそも同性愛者にとってカミングアウトは義務ではないからです。
この記事の中で皆さんに一番伝えたいことなのでもう一度言います。
「カミングアウトは義務などでは決してありません!」
まとめ
僕は、二年間家に引きこもっていたので、テレビを観る時間がありました。
そこで数々の同性愛者に関するニュース、バラエティー番組観ていました。
やはりそこでは同性愛者のカミングアウトに対する親の反応について取沙汰されていました。
このような番組を観ていると「自分もいずれ親や友人にカミングアウトすることがあるのか、、、」と考えていました。しかし、僕は伝えたいのです。
今、カミングアウトしようか悩んでいるみなさんへ
あなたのカミングアウトは義務ですか?
もしそうであるなら今一度一緒に考えてみませんか?
もしそうでないならあなたの健闘、幸せを願います。
以上乱文失礼いたしました。
もしほかのご意見がおありでしたら、お手数ですがコメント等お送りいただけましたら幸いです。
【過敏性腸症候群 下痢型】私はこう戦いました その1
皆さん、こんにちは!
とあるホモ大学生です!
皆さんは過敏性腸症候群という病気をご存知でしょうか?
今回は僕の発症した原因とこの病気とどう向き合ってきたのかをご紹介いたします!
目次
過敏性腸症候群とは?
この病気の定義は以下の通りです。
過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、英語:Irritable Bowel Syndrome、略称:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称。検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛とそれに関係する便通異常が慢性的または再発性に持続する機能性消化管疾患である。
出典元:
過敏性腸症候群 - Wikipedia 最終更新日時: 2018年5月26日 (土) 18:03
この病気の一番厄介な点はQOL(Quality of Life) の質を大きく下げてしまう点にあると思います。
それはどういうことかと言いますと、
例えば過敏性腸症候群の下痢型の患者が、片道20分バスに乗って目的地に行く際、
その患者にはトイレの無いバスの車内に閉じ込められたように感じてしまい、
「トイレに行けないのが怖い、、、」
「ここで粗相してしまったらどうしよう、、、」
などなど、ある種の予期不安が生じることがあるのです。
原因は?
ここからは僕の体験談をお話しします。
僕がこの病気になったのは、高校一年生の春です。
ある日、母親に車で学校まで送ってもらって車を降りてバイバイした後、突如強烈な便意に襲われたのです。
「やばい、、死ぬかも、、、」
脂汗が出るくらいひやひやしてしまい、頭が真っ白になってしまい、そこに立ちすくんで粗相をしてしまいました。
それからはというと、もう学校に行くのが怖くなってしまいました。
その学校は家から歩いて10分ぐらいの近いところにあったのですが(笑)
その短い時間ですら地獄のような時間だったのです。
この時から三年間も付き合っていくことになるとは思いもしませんでしたが、
僕が思うにこの病気の大きな原因は、粗相をしてしまってからの大きな心理的トラウマ、ストレスによる腸内環境の悪化にあると思います。
治療方法は?
初めに僕は、内科を受診しました。その時に最初に処方された薬が
ポリフル錠 500mg
このお薬は便の水分量を調節するためのお薬のようです。(僕は薬剤師ではないので処方箋を受ける場合はよく相談してください。)
僕にはこのお薬はよく効きませんでしたが、薬を飲んでいるという安心感はあるので試されるとよいかもしれません。
次に僕が大変お世話になった薬は
イリボー錠 5μg
この薬は、腸に送られるストレス信号を阻害するお薬のようです。
これを処方されてから本当に生活の質が大幅に向上しました!!!
ガチでおすすめいたします!
薬物治療、認知行動療法などいろいろあると思いますが、僕は両方駆使したほうが良いと思います。
先ほども書きましたが薬物療法を用いたほうが
「さっき薬飲んだから大丈夫!」
と思えるようになるので精神的にものすごく楽になりました。
現在は?
僕の今の現状は、もう薬なしでも毎日の大学の通学は問題ありません。
どのように治してきたか、メンタルはどのように整えてきたのかについてはまた後日記事にしていきたいと思います。
自己紹介 同性愛編
こんにちは!!皆さん!!
初めまして。『とあるホモ大学生』と申します。
さて、いきなりなのですが自分の今に至る経緯を少し語らせてください。
自分は、自分のニックネームにもあるとおり、同性愛者です。
これに関しては,物心ついたときからみんなと好きになる性の対象が違うなと
気づいていました。
小学生のときはもちろん、からかいの対象になってしまいました。
『男を好きになるなんて気持ち悪い!』
『なんで女を好きにならないんだ!』
などなど言われはしましたが、ここで他の方と少し違った対応だったの知れませんが、
僕は徹底的にそう言ってくる子たちと戦ってきました。
その当時は、生粋の負けず嫌いだったので、喧嘩を吹っ掛けられたら必ず応戦していました。(ほとんどは口げんかで終わらせましたが、手も出したりしたこともありましたね笑)
この対応のおかげで中学に上がるころには誰もそんなことを言ってくる人はいなくなりました!笑(今思えば、物分かりの良い子たちに恵まれていたのかもしれません。)
中学高校に関してはまたおいおい書いていきたいと思っております。
このように悩み、時には抗いながら同性愛者として過ごしてきた経験があるので
同じ悩みを抱えている人に少しでもお力になれれば良いなと思っております。
それでは、この辺で!!!!!